質問者はお母様の葬儀を検討していますが、もし東日本大震災レベルの地震があった場合、葬儀社は中止すべきなのでしょうか?またキャンセル料金などが発生しないか心配しています。
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もし、東日本大震災レベルの地震があった場合、葬儀は中止でしょうか?
質問日時:2022年3月22日(更新日時:)
母の体調が先週から悪くなり、現在入院中です。面倒見がよかった事もあり、私の妻の親戚とも交流があったり、私の妹の旦那の親戚とも交流があったりと、もし葬儀をやる場合は30人〜50人程度になる事を予想しています。
知人のお父様も先月亡くなられ、知人は葬儀の下調べを全然おこなわなかったため、諸々後手後手に回り、費用も足りず葬儀費用の足しに、消費者金融から借金までしたそうです。
その事も踏まえ、色々葬儀の勉強もしているのですが、万が一、東日本大震災のような大きな地震があった場合、葬儀を中止した方がいいのでしょうか?
2つの葬儀社に来たら、片方の葬儀社は「基本はキャンセルできないです。東日本大震災の時でもこちら(都心)ではやられました。」という回答、一方でもう一社は「参列者も集まる事が難しいと思うので、その時は一旦キャンセルして、状況が落ち着いたらおこないましょう。その辺は臨機応変に対応しすよ。」という回答でした。
もちろん、後者の葬儀社の方が好感を持っているのですが、疑い深いので、キャンセル料も払わず、そのような対応ができるのでしょうか?
質問者 zyozyさん
公式回答
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東京葬儀の齋藤と申します。
個人的な見解も含まれますが、葬儀社としてお答えさせていただきます。
葬儀の当日に震災が起きてしまった場合、「費用が一切かからず当日にキャンセルする。」というのは難しいと感じます。
理由といたしましては、お借りしている式場費用やご用意したお花の祭壇など、ご用意してしまったモノは基本的には支払いを要求されることになるかと思います。
ただ、震災などの防ぎようのない事象については、一概に言えるものではありませんので、臨機応変に対応せざるを得なくなるかと…
当社で実際にあったケースとしては、実費分として式場使用料やお花の祭壇などの費用は請求させていただき、その他人件費等の費用は無料にさせていただくなど、特例としてお手伝いしたこともあります。
ご参考までに。
東京葬儀は、一都三県に対応した葬儀社です。火葬式・家族葬・一日葬など、簡易的なお葬式から一般的なお葬式までご相談を承っております。
葬儀社名 | 東京葬儀 |
---|---|
住所 | 東京都新宿区四谷4-33 四谷ビル1F |
電話番号 | 050-5225-6426(通話無料) |
宗教・宗派 | 全宗教・宗派対応 |
葬儀料金 | 直葬・火葬式 :¥198,000〜(税込) 一日葬 :¥396,000〜(税込)) 家族葬 :¥524,000〜(税込) |
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口コミサイトでも高評価をいただいております。ご相談いただいても必ず当社で、ご依頼いただかなくても結構です。葬儀はわからない事だらけです。お気軽にご相談ください。
電話で無料相談する解決案
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まず、火葬場は無料でキャンセルできますので「キャンセルできない」というのは、葬儀屋の事情であり、キャンセルできない理由はわかりませんが、臨機応変な対応ができない葬儀屋という事になります。
また、決めるのは勿論、喪主ですが葬儀屋も家族経営の所が多くあるので、葬儀屋本人や家族の方などが被災された場合は、対応できない事もあると思います。
そのため、3.11規模の震災が東京で起きた場合は、延期するのがベターだと思います。
経験談
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東日本大震災の時に、茨城県で被災しました。3月13日(震災の2日後)に通夜の予定で11日の午前中に自宅へ父(故人)が病院から来て、葬儀社の担当さんと打ち合わせの最中に震災の時刻となりました。
そこから、電気や水道も止まり父を自宅で安置するのは、危険という判断となり、葬儀社の式場の霊安室に移動となりました。
それから数日後に落ち着いたら、葬儀を行うつもりでしたが、福島原発の件などもありそれどころの状況ではなくなり、火葬だけ先に行い、49日の段階で親族だけ集まりました。
正直、親族誰もが無事だった事に感謝しています。
ご参考にらなれば。
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東日本大地震の次の日に、八王子の斎場で恩師の参列予定でしたが、しかし震災当日に都内から電車で帰れなかった為、翌日の参列はできませんでした。
やっと帰れたのが昼前でしたが前日一睡も出来なかった為、ストレスや疲れもあり、直ぐに床に入ってしまいました。奥様にお電話もできずに大変申し訳なかったと思っています。
解決案
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大震災をどのレベルでおっしゃるかによって違いますが、東京の首都直下型地震は、以前の阪神淡路大震災レベルの内容が想定されていますし、南海トラフ地震に至っては、東日本大震災より大きな損害が予想されています。
中止すべきか?ではなく中止せざるおえない状況です。
特に夏場で、電源設備の復旧が遅れる場合は、遺体の腐敗が激しくなり感染症を引き起こす原因になひます。もしかしたら国や自治体の指導で式を待たずに「どんどん火葬していく」方針になるかもしれません。
そのような場合、式などやる余裕はありません。
経験談
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茨城の義父が東日本大震災の時に警察に勤めて、その時の話なのですが、交番勤務の同僚の管轄地域内の葬儀社の霊安室が停電で止まってしまった為、警察の霊安庫にご遺体を移動したと話していました。
実際に葬儀がどうなったかは、わかりませんが、東京が震源地だったらこのような状況が多くあると思おます。翌日に葬儀なんかできるわけがありません。
解決案
明日が告別式だとして、本日被災した場合は連絡周知の徹底は現実的には難しいです。
わざわざ、危機的な状況下で参列くださる方もいらっしゃるので、突然中止はしない方がよいかと...
経験談
震災当時、一週間後に都内で結婚式を予定していましたが、震災翌日などはまだ結婚式をやる気でしたご、福島原発などの問題がでてきた為、急遽中止しました。
ギリギリのキャンセル連絡になってしまった為、今思えば、もうちょっと早く決断しとけばよかったです。
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