葬儀はたった1回。
失敗は許されないものです。
葬儀社が何か失敗をした際には、クレームをいれたくなるものですが「これぐらい許すべきか…。」「クレーマーと思われえるかも...。」とどこまで許すべきか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
葬儀社の失敗をどこまで許せるのか、葬儀の知恵袋によせられた体験談を見てみましょう。
回答数21件
875view
葬儀社の失敗、どこまで許せますか？
質問日時：2021年9月26日（更新日時：）
先日、母の葬儀がおこなれました。
葬儀スタッフの方のチャックが空いてたりなど、ちょっとしたハプニングがありました。
私は親族ですが、それくらいの事は全然気に留めましせんでしたが、兄夫婦は非常に激怒して葬儀社へクレームを入れてました。
そんな事でクレームを入れる兄夫婦には少し幻滅しています。
そんな私は、変なのでしょうか？
質問者 グレイラスさん
経験談
この回答に2人が高評価を付けています。
祖父の葬儀の際のことでした。皆、突然の死に驚いていたということと、葬儀は初めてのこととあり、全ての段取り等を葬儀社の方にお任せをし、失礼の無いようにと準備を進めておりました。いざ、葬儀という時に、葬儀社の方が慌てた様子で私達親族の控室に走って来たのです。何かと思い、話を聞くと、葬儀社の方が思っていた戒名とは違い、位が高い戒名がついているとのことで、お布施の金額が変わってくるとの話でした。当然、言われていた額のお布施を包んでおりましたから、慌てるのも分かりますが、何とお任せをしていたはずの葬儀社の方が私達に和尚様に訳を話してきて欲しいと言うのです。葬儀直前にドタバタとこちらも慌てましたが、正直にお話をすることが必要だと考え、その旨、和尚様にお伝えしたところ、額は関係ありませんので大丈夫ですよと…。生前、お寺さんにご奉仕をしていたこともあり、こちらの戒名をいただけた様です。それにしても、途中で人任せにした葬儀社の方には驚きでした。数ある葬儀に関わってきたであろう役付の方でしたが、今でも祖父の話題になると必ず思い出す出来事であり、あの慌てふためいた顔が思い出されます。確かに葬儀は立派なものでありましたが、最後まで責任を持ってお仕事をしていただきたかったです。
参考になった経験談
下の子が小学校の時のママ友から聞きましたが、ママ友のお祖父様の葬儀の際に火葬場で待っていた時に、葬儀社が電話してしてそうなのですが、その電話口の家族に対して「火葬だけだと、あまりにも質素ですよ」と話していたそうです。
ママ友のご家族は火葬だけだったので、苦笑いだったそうです。
ママ友のお父様は、厳格な人だそうで、聞かれなくて良かったと安心していました。
経験談
私の父が亡くなった際の通夜にて、戒名作成に関しての故人の情報、そして当日何人の僧侶が来るのかという話をいつもお世話になっているお坊さんとしました。
しかし、お坊さんの滑舌が悪く、ほとんど聞き取れませんでした。
僧侶の人数を１人だと思っていたところ２人と、聞き違いがあって葬儀当日に大慌て。
急遽葬儀会社の方が対応してくださりましたが、お坊さんからは「本当に分かっているのか？」という目で見られました。
経験談
親戚の葬式に参列した際の話ですが、葬儀のお願いをしていたお坊さんが時間になっても来られなく、どうやら渋滞に巻き込まれているようでした。そして、待っている間には葬儀の時間も過ぎてしまい、その日の葬儀は1組だけではなく後に違う方の葬儀が行われる予定にもなっていたので、結局お坊さん不在のまま葬儀が始まってしまいました。そうしている最中にお坊さんが到着されましたが、バタバタとした儀式になってしまったのでとても記憶に残っています。
参考になった経験談
ちょうど葬儀を予約しようとしたとき、混み合っていると伺ったので仕方がないと思って別の葬儀社を利用することに決めました。それなのにあとになってから「あそこまで話を持ってきておいて、キャンセルですか」というような言い方をされ、（実際の言い方はもう少しましだったかとは思いますが）なんて理不尽な葬儀社だろうと思いました。
参考になった解決案
お坊さんが葬儀に来ないという事件が起きました。全て会社さんに任せていたので当日までわからなかったのですが、向こうの手違いで予約が取れてなく急いで近くの住職に来てもらいことなきを得ました。でもスタッフの対応や葬儀の費用など一から丁寧に対応してもらっていたので責めることは出来なかったのでいい笑い話が作れたなと思いました。
参考になった経験談
依頼していた通夜食が出てきませんでした。参列者に「ご用意しております」と伝えてしまっていたのに全く準備がされていなかったので確認をしたところ葬儀社との打ち合わせの際の連携ミスで当日は準備が間に合わないことがわかりました。急遽近くのお弁当屋のお弁当を数十人分用意することになり、わざわざ遠方から参列してくれてる人もいたのに某チェーン店のお弁当しか揃えることができませんでした。
参考になった経験談
参列者へ出すお膳を50個ほど用意してほしいと葬儀社ときちんと打ち合わせしたのに、当日の会場で5個しか用意されておらず、葬儀社と口論になってしまいました。担当者がゼロを書き忘れたことで発生したミスであり、急遽近所にあるチェーン店のお弁当屋さんを親族皆で回って、必死の思いで残りの45個を調達しました。こうしたミスは遺族としても悔しい気持ちでいっぱいであり、二度とないようにしてほしいものです。
参考になった経験談
葬儀社とのトラブルですが、当初の見積もり費用と葬儀が終わった後の請求額に差があった事で、ややトラブルとなりました。葬儀社としては、葬儀の内容に一部変更があり費用も追加でアップしたとの事ですが、特に説明もされていませんでしたので、やや不信感を抱いてしまいました。事前に説明してくれればまだ良かったのですが、葬儀後に追加請求という納得のいかない状態になりました。
参考になった経験談
葬儀社の担当者が、葬儀社側の勝手な都合のせいでころころと変えられたために、同じことを何回も説明しなければならなかったり、直前になって言っていたことを修正されたりしたりして、とてもやりにくいなと感じたことを覚えています。ちゃんと比較せず、コストパフォーマンスだけを考えて依頼したのが、少し問題だったのかもしれません。
参考になった経験談
事前に葬儀についての打ち合わせは業者さんと念入りに行いました。しかし、葬儀当日、業者さんの手際の悪さがかなり散見され、派遣されたスタッフの方の段取りもイマイチで葬儀進行があまりスムーズではありませんでした。取り敢えずは打ち合わせどうりのプランで葬儀は進みましたが、なんか後味の悪いものになってしまい、亡くなった親切の方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
参考になった経験談
葬祭場で行ったのですが、そこでのトラブル。少し古い葬祭場、そして山の上にある葬祭場。しかし地元では信頼は厚かったのですね。その葬祭場設備の古さが問題だったのか、多くの人が弔問に訪れたのはいいけれどなんだかトイレトラブルが続出。弔問に訪れた人からは苦情が多く出たし、なかなか状況が改善せず葬儀屋もあたふたしていました。トイレトラブルは早期に対処していただきたい。
参考になった経験談
葬式を行う事になり葬儀社の方と見積もりをしましたが、担当の方は説明など非常に丁寧で納得のいく打ち合わせとなりました。しかし、葬式当日にはその担当をしてもらえた人が居られなく別な担当の方が進行をされ、最初の方と打ち合わせをしていた内容とは随所ズレを生じる儀式になってしまったので腑に落ちなかったです。その事を葬儀社に問い合わせましたが、打ち合わせの方と当日進行をされる方は異なる事があるのでとしか言われず尚更納得できなかったです。
参考になった経験談
年寄りがいるから休憩室を準備してほしいとお願いしていたのに、休憩室はあったものの、バリアフリーではなく年寄りには優しくない休憩室だった。そのため、喪主である私の父が激怒。「お願いしていたのに」「これじゃあ使えない」などというのが葬儀社の担当もやや怒り気味。葬儀が終わるまで、父も葬儀社もギスギスしていました。
参考になった経験談
祖父の葬式の際に、葬儀社と少しトラブルになった事があります。事前に葬儀の費用に関して、見積もりを頂いていましたが、夫の会社で割引が効く事が後から分かりました。葬儀を依頼し終わった後に割引の話をしたのですが、後からでは割引ができないと言われてしまいました。交渉した結果、割引してもらう事が出来ましたが、やや気持ちの面ですっきりしませんでした。
参考になった経験談
母親が脳梗塞で亡くなり、病院から家に遺体を運んだ葬儀社が全体的に仕事が雑だった。運転も遺体の取り扱いも乱暴で、非常に不愉快な思いをしたので文句を言った。謝罪も何もなかったのでその葬儀社ではお通夜や告別式を行わず、母の職場の上司に教えてもらった別の葬儀社でお葬式を執り行った。あんな葬儀社寄越すなと病院にも怒りを感じた。
参考になった解決案
祖父の葬式の際に、私自身が小さかったこともあり線香のあげ方を全く知らず両手で掴んで匂いを嗅いだことがかなりの後悔。
葬式後、母に頭を叩かれて言ったことをしっかりできる子になりなさいと注意されたのは良い思い出。
経験談
失敗というわけではありませんが、祖母の葬儀で葬儀屋の担当者が夫の大学の時の彼女だったらしく、かなり仲良くしゃべっていました。昔は遊んでいたんだな〜という人（葬儀担当者）だったので、苦手意識もありましたが、元彼氏だからと言っても、結婚しているのだし、場も場なので、会釈程度にしてほしかったです。
参考になった経験談
そういうハプニングも思い出になると思います！
大夫前ですが、祖母の葬儀の時にお坊さんがかなり高齢で、初七日の儀式で位牌を経机に置こうとしたらこれも距離感分からず位牌を落としたことが記憶に残ってます。それも手がプルプルしてて...
みんななんて失礼なともならずクスクス笑っていたので、微笑ましかったですし、賑やかで祖母も喜んでいたのかなと思えるエピソードでした。
解決案
質問者さまも、お兄様夫婦も変ではないと思います。
大切な方を失うと様々な感情が湧き出てきます。
分かりやすいトラブルに「怒り」という感情だけが溢れ出してきたのかもしれません。それはよくあることでもあります。
心静かに送りたいというのは、質問者様もお兄様もご親族も、皆様変わらない感情ではなかったでしょうか。
質問者様もお兄夫婦も、変ではないと思います。
解決案
変では無いです。
いくら身だしなみを気をつけるとは言え人間です、チャックの閉め忘れを1度もした事の無い人間が何人いるのか。
寝癖が全くない人間はいるのか？
シャツの裾がいつの間にか出てしまう事は？
小さいミスなんて探せばキリが無いですよね。
むしろ葬儀中にどこを見てるのか？と
経験談
グレイラスさんは変ではないと思いますよ!!
祖母の時の葬儀では、お坊さんが線香をつけるのに手が震えてるのと目がかったこともありロウソクとの距離感が分からず線香に火をつけられず父が手を添えて一緒に線香をつけており、なんだか結婚式のケーキ入刀みたいなっていました。
両親も親族もその時は、さすがに笑いませんでしたが、その後食事をしたときに大爆笑。いい思い出です。
経験談
家でお経をあげてもらっている時、木魚が段々と動いてしまい、空振りすることがあったなど、
祖母の葬儀の時にお寺の方にお願いしたのですが、住職がご高齢で葬儀中、さまざまなトラブルがあり親戚一同笑いを堪えるのに大変でした（笑）
Copyright © 葬儀の知恵袋 All Rights Reserved.
