最近では大学生のなかでも、新卒で葬儀業界を目指すという人がいます。
葬儀社に就職する際には、大手の葬儀社できっちと研修を受けた方がいいのか、地元の葬儀社で早くから現場経験を積んだ方がいいのか……。
葬儀の知恵袋に寄せられた質問と回答から見てみましょう。
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葬儀社への就職
質問日時：2021年1月5日（更新日時：）
現在、大学生で葬儀社への就職を考えています。
就職先としてまずは研修制度とかがしっかりしている大手葬儀社に就職すべきか、現場で覚えろタイプ？の小さな葬儀社に就職するべきなのか、迷っています。
アドバイスや経験談など教えていただけたら幸いです。
質問者 はらよしさん
解決案
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はらよしさんが、なぜ、葬儀業界に就職したいのかは分かりかりませんが「高齢化社会で、葬儀業界は安泰だろう」と思われているのだったら辞めた方がいいです。
葬儀業界はコロナの影響もあり葬儀規模が縮小して売上金額が下がり、元々、葬儀社が過剰にある状況なので価格競争が発生し、二重のデフレ状態になっています。
また、働いている側の一意見としては、他の回答者の方もおっしゃていましたが、本当に過酷で「いつお客様から注文が入るか分からないから酒が飲めない」「家族で旅行に行けない」なんてのもざらです。
もしどうしても、葬儀業界に興味があるのであれば、鎌倉新書や株式会社ユニクエストなどの葬儀とITを両立した企業に入る方が、今後「葬儀業界を辞めたい」と思った時に転職が比較的しやすいと思います。
経験談
私はコロナが始まった4月に入社しましたが、自分の同じ年に別業界に入った大学の親友は、夏ぐらいまで出社せず、家でのんびりニートな生活を送ってたのに対して、すぐに現場に入って仕事させられました。
当時は辞めようと思ったことも多々ありましたが、最近はご遺族から感謝される事が嬉しく、頑張れています。
正直、この業界は思ったより体育会系です。（館長曰わく、まだマシになったらしいですが、）
参考になれば。
解決案
どっちもどっちですね、自力を本気で付けるなら小さい所が葬儀の多くを学べますし、大きい所は狭い範囲で深く学べます。
後々独立まで考えるなら小さい所で葬儀の全てを知る、施行出来る方が良いですが、、、
ただこの業界は素晴らしくブラック企業です。
他に就職先があるのであれば本当に他の業種をおすすめします。
葬儀業界は本当に腐っています。
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