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質問日時:2023年11月9日(更新日時:)
祖父が、自分の葬儀の相談を複数の葬儀社に相談している事が今朝わかりました。
それも「祖父自身は大手会社の社長で、従業員も多くいて盛大な葬儀になりそう」という旨の趣旨を葬儀社に伝えて見積りをもらっているようです。
祖父は年金ぐらしで、お金もないはずです。
「祖父にどういうつもりだ?」と問いただしても「みんなに迷惑をかけないように葬儀社を探しているだけ」と答えるだけで、嘘については説明してくれません。
祖父自身の葬儀の事を準備してくれるのはありがたいのですが、盛大な葬儀になって請求が家族に来られても払えません。もちろん祖父にそのような財産もないはずです。
祖父がもらった見積りをたまたま、家で発見したので発覚しましたが、どこの葬儀社に?どれくらいの会社数に連絡してるかもわかりません。
葬儀社さんへも迷惑がかかりますし、家族も迷惑がかかります。
何か、止める方法はありますでしょうか?
質問者 東京32区さん
解決案
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かなり、困った事態ですね。心中お察しします。
お祖父様が、仮に葬儀社と契約したとしても、ご家族が契約しない限りは、ご家族に請求が及ぶことがありません。
葬儀社側も親族に請求できない事は分かっているので、お祖父様が契約した場合、預け金など預けてもらって生前契約を結ぶのが一般的です。
「葬儀社への迷惑」という事は解決しませんが、 ご家族への請求は心配ありませんので、ご不安になる事はありません。
経験談
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自分の祖母で同じような経験があります。
祖父が60代で他界したのですが、当時祖母はまだ、当時50歳半で元気だった事もあり、70歳になるまで一人で海外旅行にいったり、絵画を描いたりと趣味を謳歌していたそうです。
ただ問題が発覚するのは、70歳後半となり、私も社会人になり、母も奇しくも祖母とおなじく50代半ばの頃。あいついで、消費者金融や裁判所からの督促状などの連絡が祖母へ来ている事が発覚しました。
母が祖母に聞いても、義母という事もあり、あいまいな回答で「わたしが何とかする」の一点張り。かんじな私の父は海外出張中のため対応できずじまい。
私が法律関係の仕事をしていた事もあり、知り合いの弁護士に相談した結果、諸々ありましたが自己破損する結果となりました。その時に相続したマンションなどを引き払い、祖母、母、私と3人で住む事となったのですが、それがまた大変で。
義母の散財癖は、かなり病的で色々な人とあっては、食事代を払ったり、ブランド品をプレゼントしたりと、母が病気になるぐらいの荒れ果てた私生活でした。コロナもあり外に出る事が難しくなった事もあるのでしょうか。一昨年に祖母は他界しました。
死後わかったのですが、祖父の生命保険がかなり多く入って、それで金銭感覚が麻痺したようです。それが抜け出せずに老後を過ごしていたようです。
本当に家族は、近いけど、近いからこそ意見が受け入れてもらえない。そんな経験をしました。
公式回答
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祖父が葬儀社に嘘をついて見積りをもらっている理由は、おそらく「自分の葬儀に家族や友人に迷惑をかけたくない」という気持ちからだと思われます。しかし、その嘘が家族や葬儀社に迷惑をかけてしまう可能性もあるため、止めてあげることが大切です。
止める方法としては、まずは祖父に直接話を聞いてみることが重要です。なぜ盛大な葬儀を望んでいるのか、どうして嘘をついたのかをじっくりと話し合ってみましょう。祖父の気持ちを理解することができれば、止める方法も見えてくるかもしれません。
もし、祖父が自分の考えを変えてくれない場合は、葬儀社に直接連絡して事情を説明してみるのも一つの方法です。葬儀社側も、祖父の嘘が家族や本人に迷惑をかけてしまうことには理解があるはずです。また、葬儀社側から祖父に話をして、嘘を止めてもらうことも可能かもしれません。
具体的には、以下の方法を試してみてはいかがでしょうか。
祖父に直接話を聞いて、なぜ盛大な葬儀を望んでいるのか、どうして嘘をついたのかを話し合う。
葬儀社に直接連絡して、事情を説明する。
家族や友人と協力して、祖父の考えを変えてもらう。
祖父が自分の考えを変えてくれることを願っています。
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