「喪主」と「施主」似たような言葉ですが、実はちょっとだけニュアンスが違うようです。
葬儀の知恵袋に寄せられた質問と回答から、施主と喪主の違い、どちらが偉いかなどを学んでいきましょう。
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喪主と施主の違いって何ですか??
質問日時:2022年1月26日(更新日時:)
祖父が亡くなり、父と叔父と祖母が葬儀の打ち合わせをしているようなんですが、だいぶ揉めている様子。
会話の中から「兄貴は施主、喪主はお袋なんだから~~」みたいな事が聞こえました。
施主と喪主って何がちがうんですか??
どっちの方が偉いとかってあるんですか??
質問者 Asさん
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施主と喪主の違いですが、一般的に知られている言葉は「喪主」だと思います。
一般的に言われている「喪主」は「故人の一番の近親者で葬儀の代表として挨拶をおこなう。また葬儀費用を支払う役目」というイメージが多いようです。
施主と喪主の役割を厳密に分けると、
施主:葬儀費用を負担する人
喪主:一番の近親者で葬儀の代表として挨拶をおこなう人
という感じです。
最近は施主と喪主が同じ立場が多いですが、昔はあまり長命ではなかったですし、跡継ぎという文化がはっきりしていたので、大黒柱が亡くなった時は、跡取りが喪主をやり、奥様や故人の兄弟が施主をやったりしました。
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