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質問日時:2023年8月1日(更新日時:)
2ヶ月前、高齢の母が階段で踏み外し、骨折をしました。
私も、仕事を一旦、休職して母の側で看病した結果あり、現在は日常生活に戻れています。
ただ、私も生活があるのでずっとは側に居てあげれません。
老人ホームに入居を検討したのでが、足の事もあるので、心配でお医者様に相談したら「母の状態であれば老人ホームへの入居も問題ないが、心配であればナーシングホームという選択肢もある。」と言われました。
ナーシングホームと老人ホームて何が違うのでしょうか?
質問者 ぽろんさん
公式回答
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ナーシングとは、看護や療養という意味です。
ナーシングホームは、介護はもちろん、看護師などの医療系のスタッフが24時間対応できるように常駐しているので、医療に関して充実した施設のことを指します。しかしナーシングホームは海外で主流なので、日本での知名度は低いことから明確な決まりはありません。
ナーシングホームを利用するメリットとしては、充実した医療体制である介護施設であることから、24時間365日、いつでも迅速な医療対応が受けられます。そして介護度、医療への依存度の高さに関係なく寝たきりの人でも入居することが可能です。病状の悪化にも迅速に対応してもらえるので、本人はもちろんですが家族の負担も軽減できます。
反対にデメリットとしては、老人ホームに比べてあまり知られていません。施設数も少なく、入居を希望しても探しにくいのがデメリットといえます。さらに民間企業の運営であることから、介護保険の適応外なので、費用が高いことがほとんどです。介護保険を使用せずに、充実した医療体制を実現するには資金も必要があります。
お医者様のお話通り、介護付き有料老人ホームでも問題ないのであれば、ナーシングホームより介護付き有料老人ホームの方がよろしいかもしれません。
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