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質問日時:2025年1月4日(更新日時:)
父が亡くなり、火葬式を検討しています。費用を抑えたいと思い、火葬式について調べているのですが、具体的にどのような費用がかかるのか、また当日の流れがどうなるのかが分からず困っています。
例えば、火葬式の場合の基本的な費用と追加で発生する可能性のある費用(ドライアイスや安置所の利用料など)、当日の流れ(病院からの搬送や火葬場でのお別れなど)、家族の人数が少ない場合に火葬式が適しているのかどうかについて教えていただきたいです。
さらに、納棺時に必要な準備や注意点、例えば棺に入れる物に関するルールなども含めて、アドバイスをいただけると大変助かります。初めての経験で分からないことだらけですが、よろしくお願いいたします。
質問者 soramiさん
公式回答
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この度はご愁傷様でございます。お悩みの内容について、葬儀社としてお答えさせていただきます。
まず、火葬式の費用についてですが、基本料金は14万3千円程度となっており、これには主に火葬に関する基本的なサービスが含まれます。ドライアイスと安置所の費用については、通常3日間までは無料で提供されますが、4日目以降は1日ごとに約8,250円(ドライアイス)と8,800円(安置所)の追加費用が発生します。オプション費用としては、例えばメイクやお花などの追加サービスがあり、これらはご予算やご希望に応じて選択することができますが、必須ではありません。
次に、当日の流れについて説明します。病院または施設から故人をお迎えに伺い、ご家族の皆様にはその場で故人をお見送りいただきます。その後、火葬当日までご遺体とお会いすることができません。そして火葬式当日には、火葬場で5〜10分程度のお別れの時間が設けられ、ご遺体に最後のご挨拶をすることが可能です。
少人数での火葬式についてですが、火葬式は少人数でのお別れに非常に適しており、参列者が10名程度の場合でも十分に対応できます。また、必要に応じてお別れの花や棺の中に入れる品を準備することで、心のこもった見送りをすることができます。
最後に、納棺時の準備と注意点についてお答えします。棺に入れる品については、燃えるものが基本ですが、特定のプラスチック製品なども場合によっては許可されることがあります。この点については事前に葬儀社の担当者にご相談いただくことをお勧めします。また、納棺師によるメイクなどのサービスを利用することで、ご遺体の状態を整えることも可能です。特に、見た目の変化が気になる場合や、故人のご遺志に沿った形で整えたい場合には有用な選択肢となります。
初めての葬儀でご不安なことも多いかと存じますが、私ども葬儀社が全力でサポートさせていただきますので、何かご不明点がございましたらぜひ遠慮なくご相談くださいませ。
横浜葬儀社 はばたきグループは、横浜市、川崎市、相模原市南区、藤沢市、茅ヶ崎市、厚木市、大和市、大田区(東京都)に対応した葬儀社です。火葬式・家族葬・一日葬など、簡易的なお葬式から一般的なお葬式までご相談を承っております。
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葬儀社名 | 横浜葬儀社 はばたきグループ |
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住所 | 神奈川県横浜市鶴見区仲通3-72-12 |
電話番号 | 050-5231-1263(通話無料) |
宗教・宗派 | 全宗教・宗派対応 |
葬儀料金 | 直葬・火葬式 :¥143,000〜(税込) 一日葬 :¥346,500〜(税込) 家族葬 :¥495,000〜(税込) 新型コロナウィルスで亡くなった場合 :¥176,000〜(税込) |
決済方法 | 銀行振込・分割・現金 |
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お父様のご逝去に際し、心よりお悔やみ申し上げます。火葬式をご検討とのこと、費用や手続きについて不安を感じておられることと思います。横浜市における火葬式の費用や進め方について、以下に詳しくご説明いたします。
1. 火葬式の概要
火葬式とは、故人を火葬場で火葬し、その後に簡単な式典を行う形式の葬儀です。家族や近親者のみで行うため、費用を抑えつつも故人を偲ぶことができます。
2. 火葬式の費用
火葬式の費用は、基本的な火葬費用に加え、追加で発生する費用があります。以下に主な費用項目をまとめました。
基本的な費用
火葬費用
横浜市の火葬場利用料: 約30,000円~50,000円程度(施設や季節によって変動)
遺体の搬送費: 病院から火葬場までの搬送費用が別途必要となります。地域や距離によりますが、10,000円~30,000円程度が目安です。
葬儀社の手数料
火葬式のみを依頼する場合、約50,000円~100,000円程度が一般的です。葬儀社によって異なるため、複数社に見積もりを依頼することをおすすめします。
追加で発生する可能性のある費用
ドライアイスの費用
遺体を一時的に保存するために使用されるドライアイスの費用は、1kgあたり約2,000円~3,000円です。必要量は遺体の状態や搬送時間によります。
安置所の利用料
自宅に安置できない場合、火葬場や葬儀社の安置施設を利用する費用が発生します。1日あたり約5,000円~10,000円程度です。
その他の費用
遺影写真の用意: 約3,000円~10,000円
告別式の簡易な設営: 必要に応じて追加費用が発生する場合があります。
合計費用の目安
全てを含めると、総額で100,000円~200,000円程度が一般的な範囲となります。ただし、選択するサービスや追加オプションによって変動しますので、事前に詳細を確認することが重要です。
3. 火葬式の当日の流れ
火葬式当日の一般的な流れは以下の通りです。
1. 病院からの搬送
遺体の引き取り: 病院から葬儀社へ遺体を引き取ります。搬送時間や場所により、ドライアイスの準備が必要となります。
安置(必要な場合): 自宅に安置する場合は自宅へ運ぶか、火葬場の安置所を利用します。
2. 火葬場での手続き
受付: 火葬場に到着後、受付で必要な手続きを行います。遺族の確認や必要書類の提出が求められます。
遺体の準備: 遺体を棺に納め、火葬場内に移動します。
お別れの時間: 短時間ですが、家族や親しい方々が故人にお別れを告げる時間を設けることができます。
火葬: 火葬が行われます。火葬自体は約30分~1時間程度で完了します。
3. 火葬後
遺骨の受け取り: 火葬後、遺骨を受け取ります。必要に応じて遺骨を収骨・納骨します。
4. 家族の人数が少ない場合の火葬式の適性
家族の人数が少ない場合でも、火葬式は非常に適しています。以下の点がメリットです。
費用の抑制: 小規模なため、全体的な費用を抑えることができます。
シンプルな進行: 無駄のないシンプルな進行が可能で、故人を偲ぶことに集中できます。
プライベートな時間: 家族のみで静かにお別れをすることができます。
5. 納棺時の準備と注意点
納棺時の準備
遺体の清拭・整容
葬儀社が遺体の清拭や整容を行います。希望があれば、事前に伝えておきましょう。
棺の準備
シンプルな棺を選ぶことで費用を抑えることができます。
棺に入れる物の準備
必要なもの:
遺影写真
簡単な装飾(花など)
お供え物(飴玉など)
禁止されているもの:
金属製品(時計、ジュエリー、携帯電話など)
生花の水分(花を長時間棺内に入れると腐敗の原因となるため、ドライフラワーが推奨されます)
飲食物(アルコール類などは火葬時に問題を引き起こす可能性があります)
注意点
遺体の取り扱い: 故人の尊厳を守るため、適切に取り扱うことが重要です。
法的な制約: 遺体に対する法的な制約や地域の規則を確認しましょう。例えば、宗教的な儀式が必要な場合は事前に相談が必要です。
事前準備: 必要な書類や手続きを事前に確認し、スムーズに進行できるよう準備しておくことが大切です。
6. 手続きの進め方と注意点
1. 葬儀社の選定
費用を抑えるためには、複数の葬儀社から見積もりを取り、比較することが重要です。火葬式に特化したプランを提供している葬儀社もありますので、条件に合った業者を選びましょう。
2. 必要書類の準備
死亡診断書
遺体の引き取り許可書
火葬許可証(自治体から発行)
戸籍謄本(必要に応じて)
3. 事前相談
遠方にお住まいの場合、葬儀社に事前に相談し、オンラインや電話での打ち合わせを行うとスムーズです。また、代理人を立てる場合は、委任状を準備しておくと良いでしょう。
4. 遺族の負担軽減
火葬式は、家族の人数が少ない場合でも負担が少なく、シンプルに進行できるため、遠方からの対応もしやすいです。葬儀社が全体の手続きをサポートしてくれるため、安心して任せることができます。
7. まとめとアドバイス
初めての火葬式は不安が多いかと思いますが、以下のポイントを押さえておくことでスムーズに進行できます。
複数の葬儀社から見積もりを取る: 費用を比較し、納得のいくプランを選びましょう。
必要書類を事前に準備する: 手続きが滞らないように、必要な書類を確認し、揃えておきましょう。
事前相談を活用する: 遠方の場合でも、葬儀社のサポートを活用し、スムーズな手続きを心掛けましょう。
地域の支援を利用する: 横浜市には無料相談窓口や支援団体もありますので、必要に応じて利用してください。
お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。ご不明点や不安な点がございましたら、遠慮なく地元の葬儀社や横浜市の葬儀相談窓口にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にサポートしてくれます。
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