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質問日時:2024年12月22日(更新日時:)
父が現在療養型の病院に入院しており、医師から厳しい状態と告げられました。家族としては万が一に備えて葬儀の事前相談を進めていますが、いくつか不明点があります。
1.火葬場は希望する場所で選ぶことができるのでしょうか?また、家族の住まいと病院が離れている場合、どのような基準で火葬場を選べばよいのでしょうか?
2.葬儀を簡素にしたいと考えています。告別式や通夜を行わず、火葬のみを希望する場合、一般的な費用はどれくらいになるのでしょうか?
3.火葬場に付随する式場で「一日葬」を行い、簡単なお別れ会を実施する場合の流れや費用感を教えていただけますか?
病院から安置所や火葬場への搬送を依頼する際、家族が不在でも対応可能でしょうか?また、安置所はどのように選ばれるのか知りたいです。
質問者 金魚さん
公式回答
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相談できるお葬式と申します。
前準備をされることは、後々の負担を軽減するためにも非常に大切です。以下、順を追ってお答えいたします。
<火葬場の選定について>
火葬場は、家族の希望で選ぶことができます。ただし、地域によって混雑状況が異なりますので、事前に候補をいくつか挙げておくことをおすすめします。例えば、ご実家や病院からの距離や交通の利便性を考慮しながら、渋谷区、杉並区、品川区などの火葬場を検討すると良いでしょう。
<火葬のみを希望する場合の費用感>
火葬のみの場合、一般的には35万円前後の費用が見込まれます。これには火葬場使用料や安置料、搬送費などが含まれますが、地域や選択するオプションによって変動する場合があります。費用を透明化するため、詳細を葬儀社に確認することが大切です。
<一日葬の流れと費用>
一日葬は、火葬場に併設された式場で行うことが一般的です。この場合、簡易な祭壇を設置し、家族でお別れをする形になります。費用としては、式場利用料や祭壇費用を含め、80万円前後を想定すると良いでしょう。このプランでは、宗教儀式を省き、無宗教形式で進行することも可能です。
<病院からの搬送と安置所の選定>
病院から安置所や火葬場への搬送は、家族が不在の場合でも対応可能です。安置所については、火葬場の空き状況や立地を考慮して葬儀社が提案します。例えば、杉並区や中野区の安置施設が選択肢に挙がることが多いです。短期間の場合は病院近隣、長期間の場合は火葬場近くを選ぶと良いでしょう。
事前に相談を進め、必要な情報を整理しておくことで、万が一の際にスムーズな対応が可能になります。その他のご質問がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
相談できるお葬式は、一都三県に対応した葬儀社です。火葬式・家族葬・一日葬など、簡易的なお葬式から一般的なお葬式までご相談を承っております。
葬儀社名 | 相談できるお葬式 |
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住所 | 東京都足立区梅島3-33-6 エンブレム西新井2F |
電話番号 | 050-5231-1261(通話無料) |
宗教・宗派 | 全宗教・宗派対応 |
葬儀料金 | 直葬・火葬式 :¥88,000〜(税込) 一日葬 :¥330,000〜(税込) 家族葬 :¥350,000〜(税込) |
決済方法 | 銀行振込・現金・クレジット・分割 |
ご家族様が悔いなく大切な故人様とのお別れができるよう、セットプランでは実現できない本当に必要なものだけのお葬式を、取捨選択式のお見積りで実現します。過度な営業も一切ないので、気軽に問合せてみてください。
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お父様のために葬儀の事前相談を進めるのは、とても大切な準備です。以下の質問について、わかりやすくお答えしますね。
1. 火葬場の選び方と基準について
希望する場所で選べるか 火葬場は基本的に希望する場所で選ぶことができます。ただし、希望する場所or時間に空きがない場合や、その地域での予約状況により、他の火葬場を選ぶことになることもあります。
病院と家族の住まいが離れている場合の基準 火葬場は、病院から近い場所や住まいの近くで選ぶのが一般的です。無駄な出費、負担が少ないからです。
選ぶ際のポイントは以下です:
距離:移動にかかる時間や費用を考慮して、なるべく近くの火葬場を選ぶと便利です。
アクセスの良さ:交通の便が良い場所を選んだ方が、後々便利です。
施設の種類:簡素な火葬のみを希望する場合、必要最低限のサービスを提供している場所を選ぶと費用を抑えることができます。
2. 告別式なしで火葬のみの費用
火葬のみを希望する場合の費用感 火葬のみのシンプルな葬儀の場合、一般的な費用は以下のようになります:
(公営の火葬場の場合)
火葬費用:1~2万円程度(地域によって異なります)
運搬費用(病院から火葬場への遺体の搬送):1~3万円程度
安置所の費用:1日あたり5,000~1万円程度(遺体を保管するための施設)
つまり、告別式や通夜を省いた火葬のみの場合、約10万~20万円程度で済むことが多いです。
3. 一日葬を行う場合の流れと費用
一日葬の流れ 一日葬は、告別式や通夜を省き、火葬当日にお別れをする簡単な葬儀の形です。流れは以下の通りです:
遺体の搬送:病院から安置所へ遺体を運びます。
式場での準備:式場で簡単な祭壇やお花を準備します。
お別れ会:家族や親しい人が集まり、短時間でお別れをします。
火葬:お別れ後、火葬を行います。
費用感 一日葬の費用は、火葬のみよりも少し高くなります。一般的な目安は以下の通りです:
式場費用:5万~15万円程度(式場の規模や地域による)
火葬費用:1~2万円
その他の費用(運搬、祭壇設営など):5万~10万円
トータルで、20万~40万円程度になることが一般的です。
4. 病院から安置所や火葬場への搬送と安置所の選び方
家族が不在でも搬送可能か 家族が不在の場合でも、葬儀社が搬送を代行してくれます。病院から安置所、そして火葬場への搬送は葬儀社に依頼すれば問題なく対応してくれます。
安置所の選び方 安置所は、以下の基準で選ばれます:
施設の立地:病院や自宅から近い場所で選ぶと便利です。
料金:安置所の料金は施設によって異なり、1日あたり5,000~1万円程度が一般的です。
施設の設備:冷蔵施設が整っているか、安置している間に訪問できるかなど、設備やサービス内容を確認します。
まとめ
火葬場の選択:希望する場所を選ぶことが可能ですが、予約状況やアクセスの良さを考慮することが大切です。
費用:火葬のみであれば10万~20万円、一日葬は20万~40万円程度の費用感です。
搬送と安置所:葬儀社が搬送を代行してくれるため、家族が不在でも問題ありません。安置所の選び方も、立地や料金、設備をチェックしましょう。
何か不安な点があれば、葬儀社に相談してさらに詳細な情報を確認すると良いです。
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