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自死した親友の意志
質問日時:2022年12月9日(更新日時:)
小さい頃からの幼馴染の親友が自死しました。
自分の財産的なものは全て破棄していくけれども、私との思い出の品(二人で撮った写真の写真アルバムなど)は全て私に引き取ってほしいという遺言がありました。
しかし、向こうの家の家族が「娘のものが何一つないのは不公平だ」と引き渡しを拒否しています。
私自身も子供がいるので、彼らの言い分もわかりますが、どのようにすればよいのでしょうか。
質問者 干しぶどうさん
公式回答
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法的な話をすれば、その遺言が、ルールに沿って作られたものであるかどうかを確認してください。
ルールに沿ってつくられたものであれば、あなたに遺贈されたものとして、受け取る権利があり、ご遺族に引き渡すことを求められます。
しかし、ルールに沿って作られていないときは、遺言ではなく、遺書という単なる手紙であり、法的な力はありません。確かに、あなたに引き取ってもらいたいという強いメッセージは尊重されるべきと考えますが、当然には受け取る権利がありませんから、ご遺族と話し合って、解決することになります。
解決案
あなたが心の拠り所だったのでしょう。自殺の理由にもよりますが、ご家族も大変憔悴なさってると思います。すこしそっとしてあげてあげた方がいいと思います。
あと私は、干しぶどうさんも心配です。
決してあなたには、自殺の原因はありません。変には思い詰めないで下さいね。
解決案
この度はお悔やみ申し上げます。
ご家族の言い分が分かるのであれば、少し時間がたってから話合われたらいいと思います。
恐らくご家族も娘様が自死されたという状況で、冷静にはなれないでしょう。
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