配偶者や長男が葬儀の喪主をやるのが通例と思われがちです。
喪主が葬儀費用を負担するのが当たり前のように思われがちですが、それには法的な義務があるのでしょうか?
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葬儀費用を負担するのは喪主だけですか。
質問日時:2022年5月3日(更新日時:)
先日親の葬儀を終えたのですが、葬儀費用を喪主である自分が一旦全額負担をしました。
あとから兄弟も分担して払ってくれるものだと思ったら「喪主が払うもんだろ」「長男が払うもんだと思っていた」と全然払おうとしてくれません。
葬儀費用って喪主だけが払う義務があるものなんでしょうか?
そもそも喪主になるのが長男っていうのはただの慣例ではないのでしょうか。
もし決まっているならば身寄りがいない人の喪主は誰がやって誰にお金を払う義務があるのでしょうか。
質問者 あーさーさん
経験談
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私も同じ経験をしている真っ最中です。
経緯としては、
・半年前に高齢だった父が入院。
・高齢で持病もあったため、母の介護施設と父の葬儀の段取りを妹の弟との3人で話し合う事に。
・私と両親は滋賀にいるのですが、二人は大阪に住んで、両親の面倒を見てない負い目からか、葬儀代金はした二人が出す事に(喪主は、私)
・父も入院しているものの、体調が良好なため、母をうちで預かり、葬儀準備と施設選びは頓挫。
・今月初頭に、父が他界。
・総勢50名ほどの葬儀を地元の葬儀屋に依頼して菩提寺でお葬式。
・「出す、出さない」で、葬儀代金の支払いで揉めている最中。
しっかり、話を詰めなかった私が悪いのですが、兄弟仲がこんなに悪くなるのか、というドラマみたいな状況です。
失敗例として、知っといてください。
経験談
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遠縁の親戚の葬儀の際、葬儀の料金について誰が支払うか?で揉めた経験があります。一般的には喪主を務める家族の人が負担しますが、その時は予想に反して、香典で集まった金額が予定より大幅に下回り、喪主の家族が支払いに苦悩。結果、親切一同で負担金額を分担してほしいとの相談があり、身内の中で会議しましたが、なかなか一筋縄ではいかず、約1ヶ月ぐらい、話し合いが続きました。結局、私の父の兄に当たるおじさんが葬儀の代金を負担することになり、その場はなんとかまるく収まりましたが、そんな時のためにこそ、「葬儀の積立も必要だな!」と改めて考えさせられました。
参考になった経験談
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被相続人は、相続人であり葬儀の主催者と暮らしていました。私も相続人ですが、被相続人とは仕事の関係で別居していました。被相続人は容態が急変して亡くなりました。葬儀が行われたのですが、私に連絡しませんでした。私が参加も意見もしていない葬儀の代金、を悪徳弁護士を通じて折半を要求して、遺産分割協議を事実上の拒絶をしたり、遺産の開示の権利を侵害しました。
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葬儀費用は一般的には葬儀の喪主が支払うのが一般的です。
ただ、ご兄弟や一部負担されたり、故人の預金があったりする場合は、そちらから葬儀費用を捻出する事もできます。
ご兄弟間で葬儀費用の支払い請求をすると、兄弟間のトラブルになり、時間的や精神的なご負担がかかります。
もし、ご両親の預金などあれば、そちらから利用されるとよろしいかと思います。
経験談
親切の一人暮らし叔母がなくなり、葬儀を行うことになりました。
しかし、亡くなった叔母は独り身で、もちろん子供もいません。そこで親族の中でいちばん交流のあった私の父が葬儀を手配することに..ですが、こともあろうか、父の弟である叔父も、別口で葬儀を手配してしまったとのこと。いわゆる、連絡不足のバッティングってやつです。つまり、別の葬儀屋さんで、それぞれが葬儀を重複して手配してしまったワケです。そのため、どちらかはキャンセルしないといけません。その際に、結構なキャンセル料が発生し、私の父と叔父がしばらくの間、その件について揉めましたが、結局、私の父が手配した葬儀屋さんをキャンセルし、無事に叔母の葬儀も終わって、なんとか一件落着で落ち着きました。
確かに長男が葬儀社を選び、火葬までを段取るのが一般的だと思います。
ただ、逆に言うと葬儀の決定権があるとも言えます。経済的にご兄弟の支援が得られないのであれば、お葬式をやらずに火葬式にするかどとい方法も、検討できます。
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