「葬儀費用は高い」そんなイメージがありませんか?
なぜ葬儀費用は高くなるのでしょうか。
葬儀を行うためにかかる原価はどこにどのくらいかかっているものなのか、葬儀の知恵袋に寄せられた質問と回答を見てみましょう。
回答数6件
285view
葬儀費用が高い理由は?
質問日時:2022年1月1日(更新日時:)
葬儀費用は一般的に200万円ぐらい掛かると聞きました。大切な人を見送る儀式ですから、あまり値段のことをあれこれ言いたくはないです。しかし、200万円と言うのは、少し高過ぎるのではないでしょうか?
一体、葬儀のどの部分にそれだけのコストが掛かるのでしょうか?
質問者 アゲアゲさんさん
自社でどのくらいの機能を持っているかにもよりますが、花祭壇、寝台車などなどの外注費、人件費が占めます。
どのくらいの規模化によって費用は大きく変動しますし、その200万円にはお布施なども入っています。
お布施に関しては「お礼」ということになるので、原価という考え方はありません。
「小さなお葬式」や「イオンのお葬式」の料金と比べてください。
勘違いしてほしくないのは、
小さなお葬式は、HPに載っている額面89,800円でお葬式はできません。火葬場費用や安置費用など諸々オプション料金が発生します。
ただ、オプション料金が加算された後も、一般的な葬儀社よりは安い傾向にあるので、「小さなお葬式」や「イオンのお葬式」の見積りと比べて、1つのバロメーターにするのも良い方法だと思います。
解決案
葬儀の原価という質問ですが、正式に言うと外注費用が主にかかっていて、残りが人件費という感じです。
仮に一人でやっている葬儀社で、火葬式で15万円ぐらいであれば2〜3万の利益が出れば良い方ではないでしょうか?
解決案
急死した祖父の葬儀を何から始めるべきか悩んだいたとき、親族の伯父が教え子をしている葬儀社を紹介してもらいました。供物や献花に用いる備品を割り引いてもらい、想定以上に安く葬儀全般を済ませることができました。ここで裏技を紹介しますが、使いまわしと言われる供物や仏具は、葬儀社と上手く交渉することで、実は安く見積もってくれます。
参考になった解決案
まず、200万というのは、お坊さんのお布施も加味されていると思います。
純粋な葬儀費用としては、参列する人数にもよりますが20から30人であれば、100万を下回る葬儀社が多いです。
解決案
昔は生前付き合いのあった人や喪主の会社関係などの人も読んだりとしてかなり金額がかかりましたけど、最近では200万円もしません。家族だけでやれば100万以内には収まりますよ。
Copyright © 葬儀の知恵袋 All Rights Reserved.