生活保護の為の葬儀補助制度「葬祭扶助制度」。今回は故人が中国在留邦人の親族の方からの質問をピックアップしています。
回答数4件
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姉の旦那の父が、いわゆる中国残留日本人です。その方が入院中で医師から葬儀屋を探すように言われたようです。
姉も姉の旦那も、こう言ってはなんですがあまり社会性がなく、葬儀屋探しを、私が任された感じです。
姉曰く「中国在留邦人は生活保護が使え、生活保護で葬儀ができるはず」との事なのですが、
市役所のページを見ても、そんな事は書いていません。
どなたか、詳しくご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
質問者 ぴきに778さん
解決案
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まず、中国在留邦人の方だから生活保護の葬儀が受けれるという事ではありません。
おそらく、中国在留邦人方々に対しては、国の補助制度がありますので、その一貫で、一般的に言われる生活保護受給者の葬儀と同等の補助があるのだと思います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/senbotsusha/seido02/index.html
中国在留邦人の方の場合、所属している団体や接点がある国の窓口があると思いますので、そちらにお聞きするのが早いと思います。
公式回答
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中国残留日本人について、特別な制度が存在していることは知っております。しかし、具体的に生活保護を受け取っている中国残留日本人の葬儀費用については、制度の詳細や各自治体のルールによるため、一概には回答することが難しいです。
一般的には、生活保護を受けている方の葬儀については、自治体が一部または全額を補助する場合があります。ただし、その詳細な条件や手続きは、各市町村によって異なります。それぞれの自治体の生活福祉課や社会福祉課に問い合わせをすることをおすすめします。
また、具体的な手続きについては、中国残留者問題協会などの支援団体に問い合わせると、より詳しい情報を得られるかもしれません。
葬儀社を選ぶ際には、葬儀の規模、予算、希望するサービスなどを明確に伝え、それに応じたプランを提案してくれる葬儀社を選ぶと良いでしょう。複数の葬儀社に問い合わせ、比較検討することも重要です。
ただし、私の知識は2021年までのもので、それ以降の新しい制度やルールについては把握していません。最新の情報を得るために、関連機関への問い合わせをおすすめします。
経験談
私の姉は中国の方と結婚したのですが、言語に障害があり、あまり上手に話せません。
旦那さんのお父さんが、危篤状態の時も、姉ではなく、旦那さんが葬儀屋さんに事情を話して相談していたのですが、うまくコミュニケーションがとれず、門前払いのような対応を数社受けたそうです。
ただ、公益社という大手の葬儀社だけは対応が良く親身になって対応してくれたそうです。
お父そんは、その後回復して幸いな事に葬儀をやる必要がなくなりましたが、義兄は対応に感動したようで、お父様に不幸がある場合は公益社にしたいそうです。
やはり大手は対応がちがうなー、と驚きました。相談されるなら、大手が良いと思います。
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