10万円から100万円まで、なんで葬儀社の価格はバラバラなの？

解決案

BONdさんの回答

この回答に1人が高評価を付けています。

まず「どり」さんがイメージしている葬儀（ドラマとかで見る）ですが、

よく昼に再放送しているドラマ「赤い霊柩車」の葬儀シーンをイメージされている前提で回答します。

ドラマで見かける葬儀は、だいたい100人前後の参列者がきていると思います。それも通夜・告別式の2日間を葬儀をやっていると思います。

葬儀の相場は100万というお話ですが、葬儀料金は大きく分けると2つの内訳があります。

（1）「葬儀（通夜・告別式）を行う」ための費用。
=>葬儀社に支払う金額

（2）「戒名をつける、お経を読んでもらう」ための費用。
=>お坊さんに支払う金額（お布施）

よく一般的に言われる、葬儀費用100万というのは、（1）「葬儀（通夜・告別式）を行う」ための費用の事を指します。
つまり、実際は100万+お坊さんに支払う費用が発生するので、家族としては150万〜200万円の支出になります。


話を戻すと、10万の葬儀と100万の葬儀の違いは「葬儀の流れ」と「来る人（参列者）の数」です。

（1）10万の葬儀の場合
10万〜30万の葬儀料金の葬儀社は「通夜」「告別式」を行いません。つまり「参列者を呼ばない」葬儀をします。
=>直葬や火葬式と呼ばれる。

そうすると、通夜や告別式をやる式場料金、参列者の料理や飲み物代金、参列者を移動するためのマイクロバス料金、葬儀社のスタッフ数etc...ありとあらゆるものが削ることができ、10万〜30万の費用で葬儀ができます。

（2）100万の葬儀の場合
仮に参列者1人の食事代金を3,000円にすると、100人の参列者が2日間くると60万（100人×2日×3000円）となります。
それに式場利用料金10万、マイクロバス料金10万、司会料金3万....などを加算していくと100万近くになってきます。

簡単に言うと10万と100万の葬儀の違いは、「葬儀の流れ」と「来る人（参列者）の数」です。

解決案

ノラさんの回答

この回答に0人が高評価を付けています。

火葬式と一般葬（家族葬）では、必要経費があきらかに違います！

10万円は火葬式の料金、100万円は一般葬の料金です。「お葬式が10万円で可能」というニュアンスで売り込んでいる葬儀社は、普通の葬儀をやるとしたら、絶対に金額が上がるので注意してください！！

続きを見る

解決案

よっくんさんの回答

この回答に0人が高評価を付けています。

葬儀社の料金を比較するのに、最低限必要なのは、
・葬儀形式
・式場の場所
・火葬場の場所
・参列人数
は合わせて考えた方がいいと思います。

通夜と告別式をやるのと、やらないのでは、そもそもサービスが違いますので、比較になりません。

続きを見る

解決案

ユーロさんの回答

この回答に0人が高評価を付けています。

すんごく細かく言うと、10万円で出来る「葬儀」はあり得ないです。
火葬「だけ」を行うのであれば、10万円でもなんとか出来る葬儀社もあります。(火葬式とか直葬とか言います。それにしても10万は安すぎなぐらいですが、、、)
お経を読んでもらったり宗教的な式≒葬儀を行うのであれば、10万では絶対にできません。

10万のものは、どりさんが想像している「葬儀」とは全く異なるものだと思っておいてください。

続きを見る